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難病・難治性の自己免疫疾患治療薬の開発には、
共にチャレンジしてくださる熱いパートナーが必要です。

皆様とのオープンイノベーションこそが
「昨日まで世界になかった」新薬の創出に繋がります。

薬理研究部

いのちの数だけ、アンサーを。


「自己免疫疾患領域」

Recruitment theme募集テーマ

1-1. 自己免疫疾患における新規創薬標的分子、医薬品候補物質、治療コンセプト

対象疾患1. シェーグレン症候群(pSS)

興味のある研究内容

  • T細胞(細胞障害性T細胞あるいは組織常駐在性T細胞)、B細胞の抑制
  • ミトコンドリアの機能不全の解消(マイトファジー誘導あるいはmtDNA放出抑制)
  • 非免疫系細胞を標的にした作用メカニズム
  • 抗原特異的免疫寛容誘導

その他の条件

  • 期待する作用メカニズムを証明するin vitro実験結果をすでに取得している。
  • 類似メカニズムの先行開発品との差別化戦略を有することが望ましい。

対象疾患2. 全身性エリテマトーデス(SLE)、ループス腎炎

興味のある研究内容

  • T細胞、B細胞、pDCのうち複数を標的とした作用メカニズム
  • ミトコンドリアの機能不全の解消(マイトファジー誘導あるいはmtDNA放出抑制)
  • 非免疫系細胞を標的にした作用メカニズム
  • 抗原特異的免疫寛容誘導
  • 腎病変を改善できる作用メカニズム

その他の条件

  • 期待する作用メカニズムを証明するin vitro実験結果をすでに取得している。
  • 類似メカニズムの先行開発品との差別化戦略を有することが望ましい。

対象疾患3. 免疫性腎疾患

対象疾患の例:ANCA関連腎炎、膜性腎症、抗糸球体基底膜腎炎など

興味のある研究内容

  • 免疫を抑制する作用メカニズム
  • 抗原特異的免疫寛容誘導
  • ネトーシスの抑制

その他の条件

  • 期待する作用メカニズムを証明するin vitroデータをすでに取得している。

対象疾患4. 全身性強皮症に伴う間質性肺炎(SSc-ILD)、特発性肺線維症(IPF)

興味のある研究内容

  • 線維化抑制が期待できる作用メカニズム

その他の条件

  • 期待する作用メカニズムを証明するin vivo実験結果をすでに取得している。
1-2. 自己免疫疾患領域における創薬技術

創薬技術1. 抗原特異的免疫寛容技術

興味のある研究内容

  • 自己免疫疾患の治療薬となりうる技術
  • 生体内で抗原特異的な制御性T細胞あるいは不応答を誘導する技術
  • 生体内で特定の抗原提示細胞の機能を抑制するあるいは除去する技術

その他の条件

  • 期待する作用メカニズムを証明するin vivo実験結果をすでに取得している。
  • 先行する技術に比較した優位性があることが望ましい。(例えば、即効性が期待できる、特定の部分配列に限定されずに抗原タンパク質全体に対する寛容を誘導できる。)

創薬技術2. リンパ球特異的DDS技術

興味のある研究内容

  • 抗体、ペプチド、核酸、あるいは低分子などをリンパ球に選択的に送達する技術

その他の条件

  • リンパ球への薬剤送達を実証するin vivo実験結果をすでに取得している。

創薬技術3. 腎臓特異的DDS技術

興味のある研究内容

  • 抗体、ペプチド、核酸、あるいは低分子などを腎臓に選択的に送達する技術

その他の条件

  • 腎臓への薬剤送達を実証するin vivo実験結果をすでに取得している。

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