花粉症に負けない10のポイント

【監修】
千葉大学名誉教授
一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院
アレルギー・頭頚部センター 所長 今野昭義 先生

まず、花粉から身を守ること

花粉症では、スギなどの花粉が鼻の粘膜や眼に付くことで症状があらわれます。
花粉にふれないような工夫をしてみましょう。

1.外出時にはマスクとメガネ

花粉症では、スギなどの花粉が鼻の粘膜や眼に付くことで症状があらわれます。
花粉にふれないような工夫をしてみましょう。

2.外出から帰ったときには、服をはたく

外出から帰ったら家の中へ花粉を持ち込まないように、髪や服についた花粉をはたいてください。うがいや洗眼も忘れずに。

3.花粉の多い日には窓を閉め切る

花粉の多い日には、窓を閉めきっておきましょう。布団や洗濯物を取り込む際には、花粉を十分に払い落としてください。

4.雑草にも要注意

雑草も花粉症の原因となる場合があるので、花の咲かないうちに除草しましょう。また、花の咲いている雑草には、近づかないようにしましょう。

5.花粉情報に注目

天気や風によって花粉の飛ぶ量はかわります。テレビや新聞などの花粉情報は毎日チェックし、量の多い日は外出を控えましょう。

症状を悪くしないために

からだの調子が悪いと、花粉症の症状も強くなります。日頃からの健康管理が大切です。

6.カゼをひかないように

風邪をひくと鼻の粘膜が弱り、アレルギー症状のあらわれるきっかけになったり、症状を悪化させたりするので注意しましょう。

7.気温の変化に気をつける

アレルギーの人は、ちょっとした気温の変化で発作を誘発します。冷暖房のきかせ過ぎなどには気をつけてください。

8.吸い過ぎ、飲み過ぎは禁物

タバコの煙は鼻粘膜を刺激し、アルコールは血管を拡張させるので、症状を悪化させます。なるべく控えましょう。

9.お薬も強い味方

花粉飛散のピーク時期では、セルフケアだけで花粉症の症状を抑えることは不可能なのでお薬を用いた治療が行われます。
自分の症状をきちんと話し、医師の指示を守って服薬しましょう。

10.お薬を飲んで不都合があったら早めに医師に相談を

ねむけを催すようなお薬などもありますので不都合があったら早めに医師に相談しましょう。